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7歳からのお年玉運用!ダイソー「財テクゲーム」に100円払って目指せ10億円!

この記事では、100円ショップのダイソーで販売されているポードゲーム「めざせ10億円!財テクゲーム」について記述しています。

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人生ゲームはおもしろい

先日、マクドナルドのハッピーセットの期間限定おもちゃ「マクドナルドクルー人生ゲーム」で遊んでいたら、人生ゲームをもっとプレーしたくなってしまいました。

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「マクドナルドクルー人生ゲーム」では、マックのアルバイトさんたちが、スマイルを獲得したり、没収されたりする日々を送りつつ成長する姿に、感動しました。
しかしですね。
アルバイトも素晴らしいのですが、このゲームをやっていると、なぜか心の底から「このままバイトで終わってられるか!」と燃え上がってくるのですよ。
「マクドナルドクルー人生ゲーム」はバイト初心者から始まって、出世しても店長までなので「背広組に負けてたまるか!」となるわけです。
ゲームを企画立案して商品化のゴーサインするのは「上の方の人たち」なんじゃないかなあと。
そこで、です。
どうせなら「マックの上の方の人」よりも上の方に行けるゲームをプレーしたくなりました。

でも、そんなゲームってあるのかなあ。

「マクドナルドクルー人生ゲーム」はタカラトミーの製作です。とりあえず、タカラトミーの王道「人生ゲーム」をやってみたい!
しかし、おもちゃ屋さんで何千円もするボードゲームを買う余裕などありません。
買ってきても、どうせ私は一人三役で、さびしーくポツンとサイコロを振るわけです。
うーん、人生ゲームをやりたいけど、あきらめるしかないかなあ。
「困ったら100均に行け」です。
100円ショップのダイソーにありました!
100円プラス税で買える人生ゲームが!!!!!
その名も「目指せ10億円!財テクゲーム」です。

 

10億円の夢を売る100均

「目指せ10億円!財テクゲーム」は、100円ショップ大手「ダイソー(DAISO、大創産業)」オリジナルのボードゲームです。裏面に記載されていた説明は、
「平凡なサラリーマンが不動産・起業・投資を通して資産を増やし億万長者になるゲームです。
このゲームは、7歳以上の誰もが、いつでもどこでも楽しめる財テクシミュレーションボードゲームです。
2つのサイコロを同時にふり、出た目の数だけコマを進め、止まったマスの指示に従います。

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最初に10億円作った人が勝つゲームです。知恵と戦略を使いタイミングを逃さないことがポイントです!!】
最後にビックリマークが2つ付いているあたりに、ダイソーのこのゲームに対する気合の入れようが見えてきます。

 

小学生が財テクに目覚める

対象年齢が7歳以上です。
確かに、ちっちゃな子が遊ぶ用の電車の模型の棚からすぐ陳列されていました。
7歳って、小学校低学年くらいですよね?
パッケージには
「10億円作って億万長者になろう」
「あなたの人生どんなドラマが待ち構えているか?さあ挑戦してみましょう!!」
「夢は叶う!」
と、うたい文句が並びまくっています。
書店の「自己啓発」コーナーで、こういう感じのタイトルがついている本をよく見かけますね(^_^;)
7歳の子に
「《財テク》って何?」
と訊かれても、たぶん私はうまく説明できません。
ゲームの説明書によると、財テクとは「財務テクノロジーの略語で、お金を効率的に運用し利益を発生させる行為です。」だそうです。
ぽかーんΣ(゚д゚lll)

 

宝くじよりも大きな夢が見られる?

ダイソーってすごいですね。
100円で10億円の夢を見せてくれるのです。
今、年末ドリームジャンボ宝くじの1等って、あれ確か1枚300円でしたよね。
こちらは100円プラス消費税です。どちらも夢を買うもの、ということで。
いや、宝くじは、買ったら後は抽選番号が当たっているかどうかの結果を待つだけです。
「目指せ10億円!財テクゲーム」は、ゲームの間じゅう、知恵と戦略を使って、他の人より多くのお金を稼ぐ算段を立てています。
お金の活用方法を「自分で考える」きっかけになります。
たとえば、お年玉をもらったら「すぐに使う」のではなく「計画的に運用する」ようになるかもしれません。対象年齢は7歳以上です。
100円のゲームで一緒に遊びながら、親はドリームジャンボ宝くじにすべてを賭ける、なんて、まさに夢の世界です。ご利用は計画的に。
さあ、ゲームを始めましょう!

 

10億円を引き寄せる1億円札

大変です。
説明書を読むと、最初の所持金が1人7000万円です。
どんだけバブリーなんだ!
「平凡なサラリーマン」というのは、7000万円の貯蓄があるものなのでしょうか。
というか、7000万円あったら10億円目指さなくてもよくね?という「そもそも論」から入ると、このゲームはいつまでたっても始まりません。
なお、紙幣の最低単位は10万円です。
10万円札、50万円札、100万円札、500万円札、1000万円札、5000万円札。
そして1億円札。
3枚あったら3億円です。事件です。
「ゲーム時間(目安)1時間〜」
「ゲーム人数2〜4名」
「銀行の仕事をする銀行員を決めます。人がいない場合はプレイヤーが同時進行してください」
100円ショップのグッズとは思えない、壮大な展開が待っている予感がします。

 

本家タカラトミーに対抗心?

なお、コマは4人分あって、トミー、ジュン、エリカ、ナンシーという名前がついています。
「トミー」って、これは本家の「タカラトミー」を猛烈に意識している気がしてならないのは私だけでしょうか。
とりあえず今回は
「俺トミー!」
「私ナンシー!」
「僕エリカ!」
の一人三役でプレーすることにしました。
ん?僕エリカ?(^_^;)
スタートから始めて、1周回ってスタート地点に戻ると30日の月末で、必ず停止して給料を受け取り、収支の決済や精算をします。
なお、1か月の給料は200万円です。
雑誌「プレジデント」の年収区分けを見ると、年収で2400万円以上もあったらトップクラスにいるような気が(^_^;)
スタートする前に、ゲームのルールを一通り把握するまでに1時間以上かかりました。
さて、ゲームを始めましょうか。
なんだかもう「マクドナルドクルー人生ゲーム」が遠い昔の話のような気がします。
しかし、あのアルバイトの日々が糧となって、所持金7000万円からの新たな人生ゲームが始まるのです。
マクドナルドの上の方の人を、ゲーム開始の時点ですでに超えているような気がしないでもないですが、目指せ10億円!
先に稼ぐのはトミーか、ナンシーか、それともエリカか!
まずはトミーが、運命の2つのサイコロを振りました。

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がんばれトミー!

 

いきなり交通事故

タカラトミーをぎゃふんと言わせてやれトミー!

さっそく9マス目の「交通事故」に遭いました。治療費100万円です。まだ最初なので自動車保険に入る余裕がなかったのが痛い…。
ナンシーがサイコロを振りました。
「財テクカード」のマスに止まりました。財テクカードを1枚めくります。
財テクカードには不動産、起業、投資の3種類があり、カードを購入すれば、資産となり30日の決済ごとに月収入を得られます。売却することもできます。
ナンシーが引いたのは「起業」の「化粧品店」のカードでした。
「起業・化粧品店(28坪)
権利金+保証金:1億円
インテリア:5000万円
起業総価格:1億5000万円
売上月収入:1800万円」
考えに考え抜いた結果、融資を受ける相談をしました。
一人四役目です。
私もよくわからなくなってきて、四役目の人の名前を「半沢直樹」にしてしまいました。
続いて僕エリカ。
ニュースカードのマスに止まりました。
ニュースカードは「報道」担当です。
「小学校合併・移転
合併移転により店舗運営が困難になる。マンガ喫茶、進学塾を起業している場合、運営中のどれか1店を権利金+保証金のみの価格で銀行に売却処分する。」
ひえー。
7歳の子どもが小学校の合併や移転を知ったら、まず学校の児童としての生活について考えるはずですが、お金の運用を学ぶからには、周りの子と同じレベルでは、


うああああああ。


なんだか悲しくなってきて、ボードをひっくり返しそうになりましたが、ぐっとこらえてシビアにプレーを続行します。

 

こんな感じでゲームがようやくスタートして、どう見ても「1時間」では終わりません。さすが「目安」です。
しかし、私も頑張ることにしました。


おっと、時間です。
今回の記事はここまで。

 

続きは、あなたが買ったボードの中で!

クリスマスやお正月は「目指せ10億円!財テクゲーム」で決まりですね。ダイソーへゴー!

 


では、ゲームに集中してきます。
(^_^;)

 

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