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8才からのお金の勉強?クリスマスとお正月はマックのモノポリーで遊ぼう!

この記事では、2017年11月24日から期間限定で配布されているマクドナルド・ハッピーセットのおもちゃ「モノポリー」について記述しています。

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年末年始のパーティーグッズに

日本マクドナルド株式会社は、2017年11月17日から「ハッピーセット・オリジナルパーティーゲーム」を、全国のマクドナルド(一部店舗除く)で販売しています。
17日に登場したのは「マクドナルドクルー人生ゲーム」や「UNOマクドナルド」、「マクドナルドフィンガーツイスター」の3種類。
24日からは「ドナルド危機一髪」と「マクドナルドトランプ」、「マクドナルドモノポリー・ドナルドたちとあそぼう」の3種類が加わって、現在は6種類の中からおもちゃを1つ選ぶことができます。
今回は24日から発売が開始された「マクドナルドモノポリー」で、さっそく遊んでみることにしました。
1人で。(^_^;)

 

モノポリーとは

「モノポリー」は、20世紀初頭にアメリカで開発された、ポードゲームです。
世界中に愛好者を持つ、いわゆるスゴロクゲームで、他のプレイヤーと不動産取引をしながら資産を増やし、最終的に他のプレイヤーすべてを破産させた人が勝者となります。
「モノポリー」とは英語で「独占」を意味します。
販売元の株式会社タカラトミーによると、世界で約2億5千万個以上売れているそうです。日本人の1人が2つ持っているくらいの数が、これまで販売されたのですね。
日本では「モノポリー全国選手権」など、全国各地でモノポリーの競技会や交流会が開催されています。
モノポリーのルールは複雑で、知恵と戦略が必要になります。
ルールを簡略化した「モノポリージュニア」も人気の高いゲームです。
通常のモノポリーは、他のプレイヤー全員が破産するまでゲームが続行されますが、ジュニア版の場合は、誰か1人が破産した時点でゲームが終わります。
制限時間も設定されています。
今回、マクドナルドで登場した「マクドナルドモノポリー」は、モノポリージュニアをさらに簡略化したイメージのものです。
推奨対象年齢が8才以上ですから、わかりやすいルールで楽しくあそびましょう。
誰かが「破産」するゲームという残酷さは変わっていないわけですが(^_^;)

 

破産を経験するのは誰だ

ハッピーセットでチーズバーガー、マックフライポテトS、ジュースを注文してから、さっそくボードを広げました。

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【ゲームの概要】
プレイヤーは最初に同じ金額を持ってゲームを開始。
サイコロでマスを進みながら、マスを所有したり、他の人のマスに止まった時はレンタル料金を支払います。
自分が所有しているマスに他のプレイヤーが止まったら、レンタル料を受け取ります。
こうしてお金をやりとりしながら、プレイヤーの1人が破産したらゲームは終了。
残ったプレイヤーは所持金を計算。
いちばん多く所持金を持っているプレイヤーの勝利となります。

「マクドナルドモノポリー」は、コマを振って出た目の数だけ進み、そのマスで指示通りにお金のやりとりなどをしていきます。
知恵や戦略を駆使する必要はないようです。誰かを破産させて自分が独占するのではなく、誰かが破産に追い込まれるのを待つゲームです。
強い者がのし上がり弱い者を食い尽くしていくのではなく、運に見放された人がお金に食い尽くされていく話という例えにするのは、どちらも残酷すぎるのでやめておきましょう。

プレイ人数は2〜4人です。
私は1人です。分身できません。
しかし1人3役ぐらいならできます。
というわけで
「俺ドナルド〜」
「ぼくハンバーグラー」
「わたしグリマス!」
などとブツブツつぶやきながら、ゲームのスタートです。

 

いきなり刑務所

一番手のドナルドは「6」を出しました。
いきなり「刑務所見学」というマスに止まりました。
なんだこのゲーム…
私は本物(?)のモノポリーは1〜2回ほどしかプレイしたことがなく、マス目もうろ覚えなのですが、「刑務所」だけは覚えていました(^_^;)
次のハンバーグラーは「マラソン」のマスに止まり、お金を1枚分払って、そのイベントを買いました。
他のプレイヤーが所有していないマスに自分のコマが止まれば、必然的にそのイベントマスの所有者になり、後はお金の奪い合いをするだけです。
どれだけ多くのイベントマスに「最初に」止まって、そのマスを所有できるかが重要です。
今回は、いちばん金額が高い「クリスマスパーティー」のイベントをハンバーグラーが獲得し、次の周回でドナルドがクリスマスパーティーのマスに止まってしまったことで、一気にゲームが終わりました。

 

伏兵に勝利が転がりこむ

どうやらドナルドは、自分が主役になるはずのクリスマスパーティーに、参加費を払えなかったようです。
ただし、このゲームの面白いところは「誰か1人が破産したところでゲームが終了」し、「その時点で最もお金を持っている人が勝者」になる点です。
今回は、ドナルドがハンバーグラーのクモの巣に引っかかって破産したにもかかわらず、いちばん多く金額を稼いでいたのは、伏兵のグリマスでした。
グリマスは目立たないながらも、コツコツとイベントマスを占有して、他のプレイヤーからレンタル料を徴収していました。
イベントマスを占有したのはドナルドが3、ハンバーグラーが5、グリマスが5でした。ドナルドは地に足がつかなかったということです。
終わってからドナルドの表情を見たら、顔色が真っ白になっていました。
グレて不良にでもなったのか、髪を真っ赤に染めていました。
元からか(^_^;)

 

モノポリーって「おもしろそう!」

「マクドナルドモノポリー」は、純粋なポードゲームとして、深く考えずに楽しめるゲームでした。
クリスマスやお正月に、家族や友達同士で遊ぶと盛り上がること間違いなしです。
マクドナルドモノポリーを楽しんだところで、ふと、興味が湧いてきます。
本物(?)のモノポリーの魅力に。
「モノポリーやってみてー!」という欲望にまみれます。
タカラトミーはよくわかってる。
なるほど。
「マクドナルドクルー人生ゲーム」にしても「マクドナルドモノポリー」にしても、ハッピーセットのおもちゃで認知度を高めてから「人生ゲーム」や「モノポリー」の購買につなげる戦略だったのですね。
販売戦略に見事に釣り上げられた私がタカラトミーのポードゲームを買って、お金をタカラトミーに吸い上げられて、私は破産し、タカラトミーはリアルモノポリ…

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