雑記とかドラマ【相棒】の魅力とか!

2022年はドラマ「相棒」関連の記事が中心です。

100均「ダイソー」の【レンジでどんぶり・目玉焼き】がめちゃめちゃ使える件。これはすごい。

この記事では100円ショップ「ダイソー」で購入した「レンジでどんぶり・目玉焼き」を使って料理をした話を、雑記にしてまとめています。

さんま蒲焼き丼を食べたい

ウォーキングをしていて、某有名牛丼チェーン店の前を通りかかると、キャンペーンのノボリが立っていました。
「秋はさんま!」
「さんま蒲焼き丼・並盛580円」
「さんま牛・並盛680円」
「ねぎ玉さんま牛・並盛780円」
おいしそう!
食欲の秋です。
しかし「ワンコインランチ=500円は俺には高すぎる」と自分を戒めている私は、ぐっと我慢しました。
「ねぎ玉さんま牛」の特盛は1030円です。
ツーコインでも足りません。
先日から「ワンコインなら100円だろ」をキャッチフレーズに、自分で作ってランチを約100円で済ませようとチャレンジしている私は、「さんま丼を自分で作ろう」と思い立ちました。
しかし、丼ものを作るって、どうやって?
「困ったら100均に行け」です。

「困ったら100均に行け」

今回は、ダイソーに行ってみました。
キッチンコーナーへ。
「こんなものがあったらいいなあ」
というイメージ通りの商品に目が止まりました。

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【DONBURI HAMEGG レンジでどんぶり・目玉焼き】
です。
これが正式名称なのかどうかはわかりませんが、外装フィルムの中央に大きく記載されていたので、そういうことにしておきます。
大創産業によるダイソーのオリジナルグッズです。
なお、フィルムには「玉子どんぶり」と「ハムエッグ」の調理例の写真が出ています。
椎茸が苦手な私には「玉子どんぶり」の写真に椎茸が細切りで混ざっているのを見て、手に取るのを一瞬ためらいましたが、椎茸と目が合わないように慎重にレジに持っていきました。
100円プラス税です。
レンジで簡単に丼ものを作れる便利グッズを、100円プラス税で手に入れました。
しかし、料理の素人である私に、そう簡単に丼ものが作れるものなのでしょうか?

注意書きなど

 「レンジでどんぶり・目玉焼き」の容器の原料樹脂はポリプロピレンです。耐熱温度は140℃。耐冷温度はマイナス20℃です。
注意書きとして
「調理の際は、油類は使用しないでください。異常に温度が上昇し本体が変形する恐れがあります。」と太字で記載されています。

蒲焼き缶と玉子2個とパックごはん

今回は「玉子とじさんま蒲焼き丼」を作ると決めていたので、スーパーで缶詰めの「さんまの蒲焼き」と玉子を買いました。
あとはローソン100で売っているパックのごはん。
材料はこれだけです。
「合わせ調味料」?何それ←おい。
まず、パックごはんをレンジで温めます。
その間に、玉子2個を溶いて「レンジでどんぶり・目玉焼き」の器に入れました。
次に、さんま蒲焼きを、ツユごと「レンジで(以下略)」の器に入れました。
ごはんが温まったので、今度は「レンジで」にフタをして、電子レンジで温めました。
500wで約3分、600wで約2分30秒だそうです。
うちのレンジは「解凍、微弱、弱、中、強」の表示しかないので、よくわからないまま、約2分45秒温めて見ました。
あら、ふっくら。

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中央にさんま、さんまを包みこむ玉子。
しかも外周のあたりは半熟風です。
お皿に盛り付けたら、ちょうどいい大きさでした。

牛肉とたまねぎと海苔?

やろうとしていたことが成功すると、うれしいものです。
某牛丼屋さんの「さんま蒲焼き丼」には「さんま牛」と「ねぎ玉さんま牛」というランクアップメニューがあります。
玉子は入れたぞ。
あとは牛とねぎか….。
海苔があったらうまいよなあ。
買ったら高いよなあ。
私は反則的な技を思いつきました。
買ってあった

 

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「すきやき」のふりかけです。
このふりかけには、牛肉、玉ねぎ、味付け海苔が入っているのです。
牛丼といえば牛と玉ねぎのハーモニーですからね。
ふりかけました。
青ねぎがないぶん見栄えはしませんが、これは「玉子とじさんま牛もどき」です。

はい、悪ノリ終わり(^_^;)
温かいさんま丼は、缶詰めのタレが玉子に絶妙にしみこんで、おいしくいただきました。
「レンジでどんぶり・目玉焼き」は、商品名どおり、レンジを使って簡単に料理を作ることができる、スグレモノの便利グッズでした!

メリットがいっぱい

 この商品は、めんどくさがり屋さんには、とくに役に立ちます。
丼ものを作るにしても、目玉焼きを作るにしても、フライパンを必要としません。
めんどくさがり屋さんは、フライパンを洗うところでいきなり心が折れますからね。
そして「油を使ってはいけない」こと。
普段から料理に油を使うのはめんどくさいと思ってしまう人には「アブラツカウナ」は魔法の呪文です。大きなメリットです。
お皿の内部は円状に溝が彫られています。調理したものが、するっとお皿に移るし、こびりつきがないので、食事の後のお皿洗いも簡単で、めんどくさくないです。
「困ったら100均に行け」そして「人生の大切なことのほとんどは100均が教えてくれる」の教訓が役に立ちましたね!

エピローグ

 「レンジでどんぶり・目玉焼き」で作ったさんま丼がおいしかったぶん、某牛丼屋さんの本家「さんま蒲焼き丼」が、どんな味なのか、興味が湧いて仕方がありません。
ちなみに「すきやき」から「き」が抜けたっぽいお店です。

あのふりかけは、これが言いたいがための伏線でした(^_^;)
期間限定メニューの「さんま蒲焼き丼」は11下旬までの販売です。

秘伝のタレで三度の付け焼きだそうです。
おろし付きです。
これは、うまいだろうなあ。
「さんま牛」にして、さんまも牛も両方食べたいよなあ。
ねぎと玉子が絶妙のハーモニーだよなあ。
行っちゃおうかなあ。

そんな迷いを断ち切るべく、「レンジでどんぶり・目玉焼き」で、今度は、さっき買ってきた玉子を使って目玉焼きを作っておいしくいただきました!

賢いと言ってくれ(^_^;)

 

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